a                                アフリカ方面
 
                    ナイル川クルーズ


  
    今回は初めてのリバークルーズーー悠久のナイル川をゆったり両岸の景色を見ながらーー
  teaを楽しみながらのーーー優雅にーーーー

   おとッと、クルーズ旅行と言うよりは
 カイロからアブシンベルの2000kmを飛行機を乗り換えながら
   カイロ大学卒の優秀ガイドとベテラン添乗員さんの案内で
  エジプトの歴史を堪能する旅となった
 そこで時系列に記憶をたどって雄大なファラオの神殿や墳墓を記したい
  
      まず

             成田 ✈===イスタンブール=== カイロ
      
  
   
   エジプトについてガイドさんから

  
  面積は日本の27倍・94%が沙漠・人口は7800万人・85%はイスラム教徒・15%はキリスト教徒ということを  聞いて観光が始まった
  
  観光バスにはポリスのガイド付き・・・・ということは



  
  
   カ  イ  ロ
 無名戦士の碑
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エジプト考古学博物館
  日本の援助などによって2020年に向けて新しいエジプト考古学博物館が作られており
  現在の博物館の物も新しい方に移動されている物もあるそうだが
  埋蔵物の多さはすごかった
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 ツタンカーメンの黄金のマスク、外側のマスク、装飾品、棺などなどには感動 

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6

 
7                               8   パピルス に書かれた象形文字 

ツタンカーメンのお墓の内部


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                               黄金の厨子(ツタンカーメンの内蔵が入っていた)・何重にもなっていた 
    

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          埋蔵物、ツタンカーメンのお世話をする人360人や遊び道具等

ツタンカーメンのマスクは別室に  撮影禁止・2つの黄金の仮面や装飾品などがあった


ミイラづくり器

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 手前の所に血が流れ出るようになっている        胃・腎臓・肝臓・肺を入れる・心臓は体の中に(再生のために)

  再生を信じて埋葬された偉大な王たちのミイラが博物館に何体も展示されていた
  彼らは4000年後にこうして白日人目にさらされるとは考えていなかったでしょうね



ピラミッドが見えるホテルで2泊宿泊

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            ホテルの部屋からピラミッドをみる           85%はイスラム教徒というエジプトの部屋の天井には
 

世界遺産ギザ3大ピラミッド


161 クフ王のピラミッド・・・・中を見学
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 ピラミッドの入り口は北側・・・・腰をかがめて入って行く・・・次の日は筋肉痛でよたよた歩く
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                                           砂煙のカイロの街
  スフインクス
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  首まで砂に埋まっていたのでこのスタイルを保っているのだそう

  太陽の船博物館
     
37        31
       船の船首は西(黄泉の国)を向いているそうで、ファラオを送っていく役目をしているそう
      
古いピラミッドの遺跡を見学に                                       
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 ダハシュールの屈折ピラミッド、赤のピラミッド
   49   50     15

  
サッカーラ遺跡(階段ピラミッド)
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屈折ピラミッド→→ 階段ピラミッド →→ ピラミッド とピラミッドの変化の様子がよく分かった

  カイロから離れているので観光客は少なかったが階段ピラミッドからは砂煙がなく見通しがよくて
  ギガの3大ピラミッドも見えた
   ここまでくるにためにはホテルの出発も早かったんだと納得!!
 
      メンフィス博物館 ラムセスU世の巨大像とスフィ ンクス

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47  45  48        47        


 次の朝は、カイロから2000km離れたアブシンベルへ      

6時発の飛行機に乗るため早朝にホテルを出発(お弁当)
お弁当といってもパンとジュース、水、リンゴ
飛行機に乗るため液体類は空港で処分
トイレでチップを要求するおばさんにもらってもらった

  

カイロ✈=アスワン乗り継ぎ=✈アブシンベル=✈アスワン
 
 ア ブ シ ン ベ ル
  ナセル大統領時代アスワンダムを造るにあたってアブシンベル神殿を移動するプロジェクトにより
現在の場所に移動した

  世界遺産アブシンベル神殿

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                     ラムセスU世神殿
     19    
35  入り口の鍵は命の鍵(アンク)



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移動したことによって10月22日と2月22日の年に2回太陽が差すとか。
                                    以前は11月21日と3月21日の2回



ラムセスU世の王妃ネフェルタリに捧げられた小神殿

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ナセル湖・従来の神殿はこの下に
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✈アブシンベル=✈アスワン


    ア ス ワ ン
 ナセル湖に作られた  
  アスワンハイダム・・・ロシアの支援で作られた
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  いよいよ
アカマル号乗船  
    
    アスワン〜〜コム・オンボ〜〜エドフ〜〜ルクソール
     
       
ナイル川には600隻にわたるクルーズ船がいたそうだが今は300隻だそうだ
 ナイル川に縦列に並ぶのではなく横列に並ぶ
  泊まる船に行くにはいくつかの船の中を通っていく。

 コ ム ・ オ ン ボ
 

徒歩で 
コム・オンボ神殿
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52  53 54  55
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                                                                       キリスト教徒が入ってきたときに顔が削られたのだとか


ナイルメーター・・・ナイル川の水位をここで見ていた

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クロコダイル博物館
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          ワニのミイラが飾られていた




  エ  ド  フ
港から馬車でエドフ神殿へ
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エドフ神殿



                       181
            
63  646566
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69
                    ここでも神たちの顔が削られている 
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                  ナイルメーター


  ル ク ソ  ー  ル

 西海岸・・・王家の谷
  冥界・・死の町
      166             
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電気自動車で
ネフェルタリ王妃の墓(ラムセスW世の王妃)
   彩色された大変きれいな内部が残されていた

     167                                
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ツタンカーメンの墓
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83  84  85
 
93 85  94
87                                                                           ツタンカーメンの棺                   ミイラ      
 


ラムセス\世の墓
76 78  79 82                8081


ラムセスY世の墓
88   89   91

92                    90
 棺室の天井には一年を表すきれいに着色されたカレンダーが     回廊の壁画にはの再生の途中を示す壁画が



ハトシェプスト王女の葬祭殿
171

 9695   98 97  99

メムノンの巨像
100    101
                               遺跡の調査が入っていた



東海岸・・・神の町
カルナック神殿

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112  
                        ファラオの踏み台には征服した国の人が書かれ
                        踏まれるようになっている

          
113  114   115  117

ルクソール神殿
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                 ここのオベリスクの1本はフランスに贈ったそうだ


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126   129
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  壁画やパピルス等に書かれている象形文字を今は大英博物館にあるロゼッタストーンから解読できそうだ
  それをアルファベットにした物が上記の表である。
  この象形を組み合わせていけば、書かれていることが解読できる。
  例えば「ら」は「LA」だからライオン・鳥で表される
  4500年も前のことが正しく分かると言うことに驚かされた


博物館・ピラミッド・遺跡の見学に入場したチッケトは18枚、その他観光した所・学んだこともたくさんの旅行でした
 


ルクソール=✈カイロ



再びカイロへ

モハメド・アリ・モスク
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                                                                          オベリスクの代わりにフランスから贈られた時計は修理中

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リバークルーズアカマル号を余り味わえなかったがホテルとしてはGOOD


 アカマル号
シップデーター
   乗客店員   108人     乗組員数  70〜80人    総トン数 1807トン   巡航速力 
時速13〜20キロ 
   全長      72.84m   全幅     13.1m      船籍    エジプト        就航年  2018年

            146         149     

            


                        137


船内                                                            
    ラウンジから                                                    屋上デッキ
145  146  142136    138     


    船上からの眺め


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    バスタブ付きのキャビン              食事はフランス式

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 客船が並んで停泊・乗船する船に行くためにはいくつもの船を乗り越えていく・対岸に渡るモーターボート     エスナのロック(閘門)通過             
                                     153     

                                         夜の港(船着き場)    

     ガラベイヤパーティー(民族衣装を着て踊る)やベリーダンスショーがあったが盛り上がりに欠けた。
    

                              ナイル川・アカマル号の航跡

                 140               139         
                              




カイロ=✈ イスタンブール ✈12時間のフライト =成田 (頭が満杯になった有意義な旅だった)

   是非みなさんも一度はエジプト文明に触れるのもよいと思います


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